お知らせ
パラリンピック競技体験会に参加してきました。
2016/09/07
皆さんこんにちは!
9月になり、前期試験を終えたばかりの生徒もいるのではないでしょうか。
御宿では新学期が始まり、基礎補習授業が再開し、各担当の先生とともに、
各教科の復習を頑張っています!
先日の9月3日に千葉県・千葉市が主催する
「パラスポーツフェスちば」という障がい者スポーツの体験会に生徒が2人参加してきました。
皆さんはこの夏にリオデジャネイロで行われたオリンピックを観戦にして、
熱狂や感動で胸を躍らせたのではないでしょうか。
このオリンピックが終わって数日しか経ってないですが、もう一つのオリンピックが同じリオデジャネイロで始まります!それが「パラリンピック」です。「パラリンピック」はあまり認知されておらず、2020年にある東京オリンピック・パラリンピックに向けて、周知活動の一環として開催された体験会でした。
体験会では、「車椅子バスケットボール」、「ウィルチェアラグビー」
「ボッチャ」、「車椅子フェンシング」、「ゴールボール」、「シッティングバレーボール」の6競技の
ブースがあり、生徒は「車椅子バスケ・ラグビー・フェンシング」を体験してきました!
バスケットボールの体験では、下肢の自由が利かないのでシュートが難しく、経験者でも手こずるようで、生徒も四苦八苦していました。
フェンシングでは、フルーレの持ち方から教わり、生徒は興味津々でした。実際に相手と対峙すると、剣を裁くのが難しく、相手を突くことを躊躇(ちゅうちょ)してしまっていました。
ラグビーは、体験前から車椅子同士が激しく衝突し、衝突音が体育館に響いていました。
生徒は怖がりながらも果敢に挑戦していきました。が、男子ということで、選手たちが本気でタックルしてきて、生徒は床から少し浮き上がってびっくりしていました。
競技体験を終え、一休みしているとテレビのインタビューを受けました!
2人は緊張した面持ちでインタビューに答えていました!
生徒たちは、普段とは異なる条件でのスポーツに楽しみつつも、
選手たちがハンデを抱えながらプレーしていることに驚いていました。
生徒たちにとって新しい世界が開けたのではないでしょうか。
皆さんは、ちょっとしたことで何かを諦めていませんか?
パラスポーツの選手たちは他の人と違っても何も諦めていません。
どんなことにも諦めずに挑戦していきましょう‼‼
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