集中スクーリングに御宿校の生徒が参加しました

こんにちは，中央国際高校です。

11月も終わりに近づき，寒さが一段と増してきましたね。

さて，御宿にある中央国際高校では10月13日から集中スクーリングが始まり，先週は御宿校に通う2年生が参加しました。

　月曜日は御宿の現状を見つめ，問題解決を図る講義を受け，観光資源の「小浦海岸」を訪れました。

　火曜日の午前は御宿校の敷地を使い，生態観察と生物実験をおこないました。鳥の鳴き声を聞き，御宿の生態系を学びました。午後は日本の年中行事と世界の行事を学び，御宿町が力を入れている「つるし雛」を作成しました。なれない手芸で大変でしたが，生徒は真剣に取り組んでいました。完成した作品は「つるし雛祭り」で展示しようと考えています。

水曜日は後期集中スクーリングのメインである「緑翔祭」をおこないました。午前は「文化の部」ということで，生徒は焼きそば・豚汁・おもち・おにぎり・大学いもの５つの班に分かれて，調理と教室デコレーションに取り組みました。午後は「体育の部」。体育祭で汗を流しました。競技は玉入れ・大玉送り・綱引き・選抜リレーをおこないました。国際武道大学の留学生と交流しながら楽しみました。

　最終日はメキシコ文化と国際交流を学びました。また日本のくす玉にあたる，メキシコの「ピニャータ」を作りました。

　普段経験しない大勢での授業でしたが，先生たちに言われなくても自分たちで行動し，真剣に授業を受けていました。集中スクーリングも残すところあと2回になりました。回を重ねるごとに取り組む姿勢がよくなってきているのでこの調子で頑張っていきましょう!