お知らせ

野生動物と共に

2021/10/27

_3B_6936.jpgこんにちは

中央国際高校です。

さて、皆さんは中央国際高校が丘の上に立地し、森に囲まれていることは知っていますか。スクーリングで来たことのある人は、知っていますよねSmile

実は、その森は、野生動物の楽園なのです。まず、鳥の種類が豊富です。おなじみのヒヨドリやムクドリ、ウグイス、メジロ、シジュウカラ。さらにキツツキの一種であるコゲラもいますし、胸のオレンジが鮮やかなジョウビタキも見かけます。一度だけですが、ハヤブサが飛んでいるところも見ましたよWink

右上の写真は、以前のスクーリングでバードウォッチングをしているところです。先生は、何と髙野副校長!


森にいるのは、鳥類だけじゃありません。イノシシやキョン、野ウサギなども住んでいます。イノシシは、日中は出てきませんが、夜間、人がいなくなるとグラウンドに出てきて、あちこち掘り返して大きな穴をあけてしまいますCry

キョンは、多分家族で住み着いています。静かにしていると、日中でもひょっこり姿を現します。ちょうど柴犬くらいの小さなシカで、すごくかわいらしいのですが、実は畑の野菜や若木などを食べてしまう困りものでもあるんです。もともと、日本にはいなかった動物なのですが、この御宿周辺で大繁殖してしまったのです。

イノシシにしてもキョンにしても、必死で生きているだけで、人間に害をなそうと思っているわけではなIMG_0259 (002).jpgいはずです。うまく共存していく方法が、見つかるといいですね。皆さんも、関心があったら、一緒に考えてくれませんか。

では、皆さん!御宿で待っています。ちなみに左の写真は、イノシシが掘った穴です。

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