採用情報

先輩職員のメッセージ

情熱あふれる取り組みや仕事のやりがいなど先輩職員のメッセージをご確認ください。

  • 森 富之先生

      英語担当。
      1979年千葉県浦安市生まれ。中央国際高校開校時より入職。

  • Q1:前職は何をしていましたか?

    大学卒業後、中学校で2年教師を勤め、その後通信制高校サポート校で10年間教鞭を執っていました。中央国際高校は、開校時に入職し、6年目になります。

    Q2:教員になろうと思ったきっかけは何ですか?

    大学1年生の時に塾でアルバイトで、教える仕事の面白さに目覚めたことがきっかけですね。塾の子ども達から、「先生の授業はわかりやすい」「先生が学校でも担任だったら良いのに」と言われたのが嬉しくて。
    大学は経営学部だったのですが、2年生から教職課程が選択でき、しかも自分が得意な英語の教職が選択できたので、そのまま教職への道へ進みました。

    Q3:職場はどんな雰囲気ですか?

    スクーリングに引率してくるサポート校の先生方からは、「中央国際高校の先生方は、みなさん仲がいいですね」とよく言われます。我々職員の人間関係がうまくいっていないと、生徒は敏感に感じ取ります。ですので、職員同士でもお互いをリスペクトし、話し合いがしやすい環境を作ろうとは心がけています。
    体験型の授業の準備のために、職員総出でグラウンドの草刈りをしたり、DIY的なこともやるので自然と助け合おう、という気持ちが働くのかもしれません。

    Q4:仕事でやりがいや楽しさを感じるのはどんな時ですか?

    個人的には、教員の仕事の喜びって、「いかに授業(=勉強)に興味を持ってもらえるか・面白さを持たせられるか」ではないかとだ考えています。
    中央国際高校は、入試のない通信制高校なので、生徒ひとり一人の学力にバラつきががあり、むしろ教科書通りに授業を進めるのが難しいです。ですので、逆にオリジナリティのある授業を組むことができます。
    体験型の授業を取り入れているので、私が担当する英語の授業も学外で授業をすることがあります。私はゲームや漫画が好きなので、例えば有名なロールプレイングゲームをモチーフにした「ONJYUKU QUEST」という授業を行います。生徒たちのグループをゲームのパーティに見立てて、生徒一人一人にジョブを与え、移動用のバスは馬車。スタート地点の御宿町の役場はお城です。ゲームに見立てながらいろんな単語を英語で言わせたり遊び感覚で楽しめるような授業を行うこともあります。
    そういった、自分の個性も活かしながらオリジナリティのあるカリキュラムをむを組めることが、通信制高校であるこの学校の魅力でもありますね。

  • 休日の過ごし方

    ふだんは御宿のマンションで一人暮らしをしていますが、休日は浦安の実家に帰って漫画を読んだりゆっくり過ごすことが多いですね。御宿は特急を使えば都心まで1時間半ほどなので、東京に遊びに行くこともありますよ。

1日のスケジュール

    • 08:00
      授業準備。その日の注意事項を教員間で共有します。課外活動が多いので、事故がないように注意をしています。
    • 09:00
      授業。担当が英語ということもあり、フルにコマが入っています。
    • 12:20
      昼休み。
    • 13:20
      授業。自分が担当じゃない授業にも課外活動の補助で同行したりします。
    • 16:50
      学習が遅れている生徒のための補講授業。
    • 20:00
      明日の授業の準備などを行い、帰宅。

※上記はスクーリング期間中のスケジュール。中央国際高校では1年間のうち約半分は集中スクーリングのため、生徒がやってきます。集中スクーリング以外の期間は毎日、御宿本校に通学する生徒への授業やレポート指導を行なっています。

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